マダニ類が媒介する新しいウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS) 日本紅斑(こうはん)熱 - ムカデやマムシのに咬まれた時の処置方法

マダニ類が媒介する新しいウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS) 日本紅斑(こうはん)熱

マダニ類が媒介する新しいウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)


「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)で、長崎県の60代の

男性が2005年秋に死亡していたことが新たに確認されました。

今年1月に初めて国内での感染が判明してから、死亡確認は計5人となりました。

5人はいずれも感染が疑われる期間の渡航歴はなく、

厚生労働省は国内でダニにかまれて感染したとみています。

残念ながら現時点でSFTSに対する有効な治療薬やワクチンはありません。

専門家はダニにかまれても必ず感染するわけではない。

病原体を媒介するダニは全体の1%にも満たない。

中国では人から人への感染も報告されているが、

感染力は弱いので病院で適切に処置すればそれほど心配することではない。

と報告しています。

ウイルスを媒介するダニは、家の中に生息するダニとは種類が異なり、

国内でも屋外に広く分布するマダニで、厚生労働省はマダニが多く

生息する草むらなどでは長袖、長ズボンを着用し、

かまれないよう注意を呼びかけています。

もしダニに咬まれたら決して自分で引き剥がしたりせずに、

そのままの状態で医療機関で処置をしてもらいましょう。


「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)は、

熱が出て血小板が減る、血小板が減る事によって出血が

止まらなくなってしまう恐れ、という症状が起こります。

また、厚生労働省によると、このウイルスに感染した場合、

およそ6日〜2週間の潜伏期間を経て、高熱や吐き気、

下痢などの症状が出る。患者の血液や体液との接触感染の症例もある。

しかし、せきやくしゃみで飛ぶしぶきや、空気を介した感染の報告はありません。

また同省は、日本脳炎や狂犬病などと同じく、国民の健康に影響を

与える恐れのある「4類感染症」に指定。

各都道府県に、感染の疑いのある患者の情報提供を要請。

3月中にも、ウイルス検査を全国にある地方衛生研究所の一部で

実施できるよう検査体制を整備する予定です。

春以降には、マダニのウイルス保有状況や野生動物への感染の有

無など、実態の解明に向けた調査を始める方針。


ダニの画像

ダニ画像

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